New Normal・コロナ前提社会が到来しました。
残念ながら元の前の社会には戻れなくなりました。

しかし、日本の「自然調和」を前提とした先人達からの農業が改めて世界で見直されています。
それを受け継ぐ農業者の世界視点でのチャンスが到来したのではないでしょうか。

元の前の社会では、「自然調和農業」とは”真逆”の農業が標準でした。
世界の人口爆発を支える食料生産。その為に自然を壊していく農業が世界標準だったのです。

地球環境は、これまでのような人間中心(自然と対峙する)の社会ではもう持続できません。
その悲鳴・限界に来ている警鐘をコロナウイルス感染症が鳴らしました。

我々人間は自然が主の中で生かされている。
その自然を壊すからこんなウイルスが産まれたのです。
(その科学的理論は多くの研究論文でずっと前から発表されています。) 

地球環境の維持が限界に来ている中で、このコロナ到来社会の中で、自然調和社会がディープに求められる時代が到来したと確信しています。

元の前の社会では自然を軽視して来ました。
「自然調和が壊れる = 生態系が壊れる」ことが加速する。

それ故の気候変動・温暖化・干ばつ・豪雨。
そして、このコロナだけではない新種の未知のウイルス、さらに古来のウイルスが再び出現して来ると予想されています。

今は昨今唱えられて来た「持続可能型社会」という生ぬるい言葉以上に、「自然調和」を深く科学することが求められています。

「自然調和」社会の一丁目一番地であるのが農業。
それを支える生産者 = 先人の「自然調和型農業」を引継ぎ”実行”している継承者を支援する”手段”としてドローンの活躍する技術がいよいよ本質的に求めれる時代が到来しました。

「未来のために」生きていく社会づくりに貢献する”生産者”と”消費者”のコミュニティづくりを農業の一丁目一番地であるお米から。
それが「ドローン米プロジェクト」です。